

第77回 日本東洋医学会
関東甲信越支部総会
令和3年 10月24日(日)
9:50開会~10:00開始~16:40閉会
当日に参加登録を希望される方に配慮して、登録期間を令和3年10月24日16時まで延長いたしました。抄録集はmanaableからダウンロードできます。
お問い合わせtoyoigakusaitama2020@gmail.comまで。
参加方法は東洋医学会WEBサイトの医療者用関係者トップページ「学術事業の案内メニュー」の最下段のバナー画面から「manaable」にアクセスして参加登録を行ってください。
URL:https://jsom.manaable.com/
申し込み期間:10月4日(月)から10月24日(日)まで
専門医・認定医受験単位 1単位
専門医・認定医更新点数 20点
薬剤師研修システムでの研修会3点
(薬剤師登録番号をお忘れなく、各自申請ください。)
参加費 医師5,000円、医師以外3,000円
お知らせ
第77回 日本東洋医学会関東甲信越支部総会
オンライン開催 (ZOOM) 詳細は別途ご連絡いたします。
・基調講演「漢方が得意な疼痛性疾患」
大野クリニック 院長 大野修嗣先生
・特別講演「総合診療における漢方の有用性について」
名古屋大学総合診療科 教授 佐藤寿一先生
・教育講演「非結核性抗酸菌症の診断と治療」
-特に漢方の有用性について-
埼玉医科大学総合診療科 教授 鈴木朋子先生
・シンポジウム「腰痛の新しい概念と漢方・鍼灸の治療戦略」
加藤欽志先生・松村崇史先生・菊池友和先生
・ランチョンセミナー「漢方医学的診断と治療~処方選択における工夫~」
富山大学附属病院和漢診療科 特命教授 貝沼 茂三郎先生
・オンデマンドで一般演題
第77回(社)日本東洋医学会関東甲信越支部会腰痛シンポジウムについて
目的:腰痛は日常の臨床でよく遭遇する症状の一つである。しかし、その病態や診断・治療には多くの課題が残されている。非特異的腰痛は腰痛の85%を占めるが、現代西洋医学的には積極的な治療は数少ないのが現状である。そこで本シンポジウムでは非特異的腰痛の病態や診断についての新しい知見を理解し、漢方薬や鍼灸治療の果たす役割を明らかにする。
方法:テーマは「腰痛の新しい概念と漢方・鍼灸の治療戦略」とする。シンポジストは3名。それぞれ専門の立場より20分講演し、その後総合討論を実施する。
内容:
■腰痛診断における現状と課題
福島県立医科大学 整形外科 講師
加藤欽志先生
■腰痛・坐骨神経痛の漢方治療-疎経活血湯を中心に-
松村外科整形外科医院
松村崇史先生
■腰痛の病態と鍼灸治療効果
日本鍼灸理療専門学校
菊池友和先生
